子供のキャンプデビュー、何歳?何ヶ月?赤ちゃんでも安心デビューのポイント
子供とキャンプに行きたい!
キャンプ場やフェスなどで小学生くらいのお子さんはよく見かけますが、
最近では未就学児や赤ちゃんの姿も見かけるようになりました。
フェスやイベントでアクティブに楽しんでいた世代がパパママになり、
「子供と一緒に楽しみたい」という思いと
イベント側の
「ファミリーで楽しんでもらいたい」という思い
そして
「空前のキャンプブーム」などから、赤ちゃん連れキャンパーが急増中!
赤ちゃんとキャンプなんて大丈夫なの?
とはいえまだ小さい赤ちゃんとキャンプなんて大丈夫なの?!
実際「何ヶ月から大丈夫です」なんて回答はありません。
じゃぁいつ頃?って事なんですけど、我が家を例に
・安心してキャンプへ行けるポイント
・赤ちゃん連れでも安心のキャンプ場
について書くのでよかったら参考にしてみて下さい。
安心してキャンプデビューするポイント
①予防接種
免疫力が低い赤ちゃんは生後2ヶ月頃から予防接種を受けます。
感染症から守る為にも、一通りの予防接種を終えてからだと安心ですね。
ちなみに0歳児で受ける予防接種は、早くて7〜8ヶ月頃で完了します。
早く子供とキャンプへ行きたいと考えている方は、同時接種でスケジュールをしっかりたてて受けるといいかも。
とはいえ2〜4ヶ月ともなると外出を始める家庭が多いかと。
我が家も1人目は2ヶ月頃から外出開始、
2人目は1ヶ月頃から、上の子のお迎えや買い物などで外出をし始めました。
ちょっとずつ外の空気に触れることも赤ちゃんにとっては大切なこと。
赤ちゃんの成長や体調に合わせて、少しずつ外にいる時間を増やしていくのも免疫UPに繋がるかも。
②暑すぎず寒すぎない時期・気候がベスト
「順調に成長してるし、体調が良い日も増えたし、外が好きみたい!さぁキャンプへ行こう!」
と扉を開けると、そこは白い雪景色でした。
ってそんな過酷な状況ではさすがに危険!
まずは赤ちゃんに快適な室温からベストな時期を考えてみましょう。
夏場26〜28℃(湿度60%)
冬場20〜25℃(湿度50〜60%)
これをテント内でもキープしやすい時期といえば
4月下旬〜7月初旬
9月中旬〜11月上旬
このあたりで落ち着いた天候の日が狙い目ですね。
※比較的あたたかい7月や9月でも朝晩は冷え込むので防寒対策はマストです。
ちなみに上記以外の時期でも、テントやコテージ内で気温を保てればOK
真夏のテント内なら
・バッテリー式扇風機
・電源サイトで扇風機
真冬のテント内なら
・ストーブ、ガスヒーター
・電源サイトを利用しホットカーペット、電気毛布
・湯たんぽ、ホッカイロ
さらに地面からの底冷えや熱を避けるため、コットやエアーマットなどを準備するとより快適に過ごせます。
コットは軽量かつコンパクトなものがおすすめ
キャンピングベッド コット ベッド 折りたたみ 軽量 ウルトラクール CB1-139-KH カーキ DOD
- ジャンル: コット
- ショップ: オークションハウス・ハンプラ
- 価格: 6,080円
エアマットは自宅でも来客用に使えるので1台あると便利
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③デイキャンやピクニックから外馴れ
ちなみに長女のキャンプデビューは8ヶ月でコテージ泊でした。(時期:6月中旬)
それまで4ヶ月くらいから近所の公園で過ごし外馴れさせていました。
最初はベビーカーで、おすわりができるようになってからはピクニットシートを敷いてお昼ご飯を食べたり。
日帰りのデイキャンプや、お友達とピクニックなどをして外馴れすることで、
パパママ自身も「これを持って行ったら安心」など準備がスムーズにできるようになります。
私がキャンプに向けて準備していたことは
・子供が外でも安心して遊んでくれるおもちゃ検証(この時はパチカという民族楽器w)
・1日どれくらいオムツを替えているか改めて確認(準備する枚数を決めるため)
・服装決め(体感は涼しいけど外でハイハイしてたら汗だく!Tシャツ多めに持って行こうなど)
・虫除けスプレーやUVの実践(かぶれの有無や匂いなどをチェック)
実際に外で過ごすことで子供も大人も免疫がつくので、キャンプ場でも慌てることなく対処できますよ。
赤ちゃん・子供連れでも安心のキャンプ場って?
①予約不要・キャンセル料なしのキャンプ場
小さいうちは体調管理も難しいもの(大人もですが……^^;)
特に保育園や幼稚園に通っていてしょっちゅう風邪をひいている
なんて話もよく聞きますよね。
実際うちの子も1-2歳はよく風邪をひいていました。
キャンプや旅行の直前に体調を崩すこともしばしば。
そこで予約不要、またはキャンセル料のかからないキャンプ場がおすすめ。
(キャンプについてはキャンセル料金がかからないところがほとんどですが、コテージなどの宿泊施設については発生するところもあるのでご注意ください。)
↓我が家がよく行くキャンプ場はこちら↓
・道志の森キャンプ場(山梨県)
・青根キャンプ場(神奈川県)
・ふもとっぱら(静岡県)
・森のまきばオートキャンプ場(千葉県)
直前に体調が悪くなっても、雨予報で億劫になっても、気軽に予定変更できるのが安心ですよね。
②コテージ・グランピング
テント泊が「ちょっとハードル高いな」という方は
コテージやバンガローなどの施設を利用するのもおすすめ!
なかでもグランピング施設は是非とも1度経験してみる価値あり!!
写真は神奈川県の三浦半島にある「観音崎ホテル×snow peak」のグランピング施設。
私は妊婦中(7ヶ月)にお世話になりましたが本当に今でもよかったな〜また行きたいな〜って思うくらい最高に気持ち良いサイトでした(^^)
赤ちゃん連れでもキャンプの楽しさを十分に味わえる
コテージ・バンガロー・グランピング施設を利用してみるのもおすすめ。
③夜泣きが気にならないキャンプ場
「夜泣きがキャンプ場に響くのが心配」
「子供たちの騒ぐ声がうるさいと言われた」
区画のあるキャンプ場などだとお隣さんと近いことも。
せっかくのキャンプ、ストレスフリーに過ごしたいですよね(><)
そこでオススメなキャンプ場が
「近くに川や湖がある」こと。
心地よい水の音が子供達の声をかき消してくれます。
・道志の森キャンプ場(山梨県)
・本西湖キャンプ場(山梨県)
・奥多摩湖畔公園山のふるさと村キャンプ場(東京都)
※必ず子供から目を離さないように注意しましょう。
子供の体調最優先で楽しむファミリーキャンプ
ご紹介した内容はあくまで個人の意見なので、
参考程度にしてもらえたら嬉しいです(^^)
子供の成長や体調を第一に、安心安全なキャンプデビューを楽しんでください!